〈夜明けの美術学校 ともしび〉

みんなの色・音・形にふれる旅 vol.02【いのちのゆくえ】

 

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初め小さな存在として生まれ、個性豊かなあらゆる姿に成長し、おとろえやがては消えてゆく「いのち」。その息吹きをもっとも感じる春(張る)の訪れが、今年もやってきました。冬(殖ゆ)の間にたくわえたエネルギーが形になって、「いのち」はあちこちで芽生え始めています。

 

今回はクライマーから熊撃ち猟師まで20余年に及ぶ山の実践を積んできた葛西一太氏を迎え、【いのちのゆくえ】をテーマに私たちがなかなか垣間見ることのできない、自然のいのちのリアルな姿のお話し会と、氏が登山中に撮影した山の小さな写真展を開催します。

また、近年さらに枠に捉われることなく自由に、生きた音楽そのものを楽しみながら息吹きの音色を奏でるサクソフォン奏者 光崎雅代氏と、本展企画者である美術作家トザキケイコのコラボによるミニ朗読演奏会、そして小さな生き物を愛でるように作る「いのちのカケラ/ノッティングブローチWS」も企画しています。

春の足音に誘われて、いのちのゆくえを訪ねにどうぞいらしてください。

 

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●葛西一太 Kasai Itta(登山家/猟師)

1981年横浜市出身。東京でのビジネスマン時代にリーマンショックを経験し、資本主義社会への疑問から地方移住を決意。10代から続けていた本格的な登山をさらに深めるため山梨へ移住、6年前に岐阜県高山市に拠点を移す。2013年、八ヶ岳でのソロクライミング中にサバイバル登山家 服部文祥と出会い、山岳雑誌「岳人」の取材オファーを受け赤岳・天狗尾根を共に登る。氏が語った狩猟の魅力に心を動かされ狩猟免許を取得し、それまでの命を削るようなクライミングから一転、山に溢れる生態系の豊かさの探究を深める。以降も山や自然に敬意を込め、ストイックに実践を積んでいる。

   

●光崎雅代 Kouzaki Masayo(音楽家/講師)

1988年大垣市出身。

幼少期に始めたピアノ・中学校の吹奏楽部で始めたサクソフォンをきっかけに、音大卒業後フランスにてクラシックサクソフォンを学ぶ。

その後各地の民俗音楽、わらべ歌、古楽などに興味を持ち、クラシックをベースに様々な要素を取り入れた音楽の世界を創造すべく模索中。

 

●トザキケイコ Tozaki Keiko(美術家/講師/企画)

1981年岐阜市出身。加納高校美術科、愛知県立芸術大学デザイン科卒業。東京でデザイン事務所勤務後、帰郷し2007年より美術作家活動を始める。名古屋、東京のギャラリーを拠点に個展/グループ展多数。仏独でのグループ展やアートフェアなどにも出品し、近年美術講師やツアー等イベントの企画運営も手掛けている。

  

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【写真展】

開催期間/2021年 3月15日〜3月28日

Open/12:00~18:00

入場料/カフェで1オーダーお願いします

◆写真作品の販売あり。

 

【ミニ朗読演奏会】

「古のいのりのことば」

開催日/3月19日(金曜日)

時間/18:00〜19:00

参加費/投げ銭+1drinkオーダー

定員/10名程度

◆闇と光をテーマに祈りの言葉の余韻を音色で紡ぎ、

静かな春分前夜を迎えます。

 

【ノッティングブローチWS】

「いのちのカケラ」

※狩猟で得られた熊皮を使用

開催日/3月27日(土曜日)

時間/14:00〜16:00

参加費/3000円+1drinkオーダー

定員/3名

持ち物/糸切りバサミ※良く切れるもの

◆猟で得た熊の毛皮をワンポイントに、

羊毛をノッティング技法で織っていきます。

 

【トークイベント】

「いのちのゆくえ」

開催日/3月28日(日曜日)

時間/15:00〜17:00

参加費/1,000円+1drinkオーダー

※ジビエの試食あり

定員/10名程度

◆命がけのクライミング、単独忍び撃ちと

自然への敬意など、奥山での知られざる物語。

 

申込方法/下記問合せ先にてご予約ください

〈問合せ先〉

tozakikeiko@gmail.com

09033086309/ビッカフェ堀江

 

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会場/bicafe

岐阜県岐阜市弥生町10 やながせ倉庫

 

主宰/夜明けの美術学校 トザキケイコ

 

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