岐阜県美術館 アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.15 トザキケイコ

15回目となる「アーティスト・イン・ミュージアム」では、祈りをテーマに高山市で制作を続ける、岐阜県出身のアーティスト・トザキケイコが公開制作を行います。

ー 今回の制作に寄せて ー

その光る手は 祈りにひらいて

畏怖を覚える深い森の中、美しい緑青色の木片を見つけた。
菌糸に染まった木々は他の命の土壌となっていく。
命の輪の中では、次の芽生えの糧となる姿も美しいのだと知った。

生まれては消え、消えてはまた生まれてくる命の輪。
生まれくるものに手を合わせ、消えゆくものにも手を合わせる。
あちらとこちらを行き来する、ひらめき、ひらく、ひかり。
その光る手は、祈りにひらいて。

                                                                         トザキケイコ

 

【公開制作】令和5年10月11日(水)〜11月5日(日)
【作品展示】令和5年11月11日(土)〜12月3日(日)

詳細はこちら


🌿ひだ北欧フェス🌿 ~わたしの豊かな暮らしに出会う春~

🌿ひだ北欧フェス🌿
~わたしの豊かな暮らしに出会う春~
今回から、ひだ北欧フェスとして
versionUPした内容になりました。
今回は、待ちわびた春をお祝いするイメージです。

2023年5月21日(日)
10:30~15:30
会場:ウッドフォーラム飛騨

※開催時間を30分ずらしての開催です。

素敵な出店者の皆様総勢31店舗さんと
ウッドフォーラム飛騨で
お待ちしております。


北欧フェスinひだ清見 クリスマス.ver2

12月4日(日) 10:00〜15:00
ウッドフォーラム飛騨

ちょっと大人なクリスマス
こころ温まる、冬支度を…..

※art gallery「tomoshibi.lit」として出店いたします。


HAPPYな秋フェス in ひだ清見
第1弾 10/29、30
『飛騨の家具と北欧文化と珈琲と』
※飛騨の工房めぐりとエラマ図書館同時開催※

第2弾 11/3
『心躍ル、大人かわいいものたち』
※心ときめく大人かわいいを集めました※

第3弾 11/5、6、7
『植物とスウィーツと写真展』
※ひだカメラ女子「想いをつむぐ写真展」同時開催※

 

11/3にart gallery「tomoshibi.lit」として出店いたします。


 

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トザキケイコ展

【いのちのながれに あかりをともす】

 

◆会期 2022.9月1日(木)-11月30日(水)

 

◆会場 ITONA GALLERY

東京都千代田区鍛冶町2-1-10

ナガイレーベンビル2F

Tel/03-5289-7891

・JR神田駅南口より徒歩1分

・銀座線神田駅B6より徒歩3分

 

◆開館 月-金10:00~17:00

※土・日・祝 休み

※企業内ギャラリーの為、ナガイレーベン本社1階受付にて展覧会にいらした旨をお伝えください

 

●作品のお問い合わせは、下記までご連絡をお願いいたします

十一月画廊

03-3289-8880

g_juichigatsu@yahoo.co.jp

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トザキケイコsolo exhibitionⅢ

『いのちの流れにあかりをともす』

 

2022/7/2(土)~30(土) 日、月休み

10:00~18:00 入場無料

作家在廊日 7/2、29、30

 

※状況により在廊なしの場合があります。詳細はゆこもりのSNSをご確認ください

岐阜にて制作している作家です。

ゆこもりでは、2016年以来3回目の個展となります。

糸や植物、米、古いモノなどを使い、独自の世界を紡ぎだすトザキさん。

ゆこもりには珍しく、器のない展覧会です。

トザキさんの静謐で、優しい世界を是非ご高覧ください。

 

【イベントのお知らせ】

糸かけ曼荼羅/真鍮ヒンメリ ワークショップ

開催日 7/2,29,30

10:00-12:30(糸かけ曼荼羅)

14:30-17:00(真鍮ヒンメリ)

 

糸かけ曼荼羅/¥3,500

真鍮ヒンメリ/¥5,500

定員各回5名

 

シュタイナー教育で素数を体験する学びとして使われる「糸かけ曼荼羅」と

フィンランドに伝わる多面体のモビール「ヒンメリ」を実際に制作体験して頂きます

 

ゆこもりSNS・galleryyukomori@gmail.comへ予約願います

 

 


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グループ展「花と禍」

 

ギャラリーと珈琲 RIEN

愛知県額田郡幸田町大草三ツ石33-2

Tel 090-6595-7556

E-mail rien.kota@gmail.com

https://rien-kota.jimdofree.com/

 

「その命に、絵という花を手向ける。」

「花を贈り、花に彩られ、花に生かされる。

そしてまた、亡骸に、墓に、花を。忘れぬように弔うためか。

しかし昨今、私たちは、想像以上に簡単に、命が終わることを知る。

その多くは、花を手向けられることもなく・・・。

遠い国の話ではない。

あの人の死を想う。

あの人の生を想う。

その命に絵という花を手向ける。そっと絵を飾る。

こんな時だからこそ。」

「禍と花」企画者 ナカムラミオ

 

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*カフェで語るひだの森2月号*
『生きる手ざわりのある場所へ』
-写真と山と命のことば-
ゲストスピーカー/葛西一太(登山家・猟師)
【日時】 2/22(火) 19:30-
【会場】 zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【主催】 ひだの未来の森づくりネットワーク
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厳しい自然の中、今まで何度も「生きるか死ぬか」の局面を乗り越えてきた。

単独忍び撃ちという猟法で一人獲物を追いかけ雪山へ入ると、とても近い距離で野生動物の普段見られない姿を見ることができる。

イノシシやシカ、クマはそれぞれ子育てのやり方は違うけれど、子どもは無邪気に遊び親はそれを見守る、ということに変わりはない。

春先にやせ細った彼らが一生懸命草を食べる姿には、本当に感動する。

やせた獲物を仕留めることはせず、体力を蓄えた時にまた勝負を挑む。

そうやって懸命に生きてきた命をいただく時、少しでも無駄にしない方法を考え、また、周りの人たちと分かち合うことを大切にしている。そうやってみんなに喜んでもらうことが、一番の供養になるのではないかと信じている。

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◆事前申込制
【申込期限】 2/20(日) 20:00まで
【申込方法】
以下の2点を下記アドレスにお送りください。
折返しご連絡いたします。
①お名前・フリガナ
②ご連絡先(携帯電話とメールアドレス)
▶︎h.miraimori.net@gmail.com
※ご提供いただいた個人情報は今回の連絡と今後の活動の案内に使わせていただき、ひだの未来の森づくりネットワークが厳重に管理いたします。
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◆最新情報
→ひだ森ブログ
http://hidamiraimori.blog9.fc2.com/
→Facebookページ
https://www.facebook.com/hidamiraimori
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トザキケイコ+葛西一太 2人展

【水の祈り、啓かれる森で。】

 

2021.12/16(木)-12/26(日)

Open/12:00-18:00

※月、火、水 休廊

 

heart field gallery

名古屋市中区栄5-4-33

えいわビル一階

Tel:052-251-5007

HP:heartfieldgallery.com

 

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【葛西一太talk event+トザキケイコmini live】

 

12/18(sat.) 17:00-18:30 ¥1,500

定員15名 予約優先

ご予約はこちらまで▼

tozakikeiko@gmail.com

 

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水の祈り、啓かれる森で。

 

畏怖を覚えるような生々しい命の森。

足元を見ると、深い緑青色の木片が落ち葉の間からのぞいている。

思いがけずそれはとても美しい色をしていた。

生々しい命は老いて朽ち果て、

次の芽生えの糧となる姿もまた、

美しいものなのだと知った。

 

私もそう在ることができるだろうか。

 

命の森を育み、命の森に磨かれた水が湧き出している。

流れる水のように、すべてはうつろいゆく。

生まれては消え、消えてはまた生まれてくる命の輪。

始めから、私もその流れる水の一滴だったのだと気づいた時、

あの緑青色の木片に宿った朽ちてゆく美しさを、私の中にも見つけていた。

 

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【北欧フェス】

ひだ清見観光協会主催の「北欧フェス」に参加します。

12/5(日)13:00-15:00

定員5名 参加費6,000円

真鍮で作るマカバ(星型八面体)。ピラミッドが上下にジョイントした陰陽統合のシンボルでもあり、大変美しい立体です。

 

ご予約はこちらまで ▶︎ tel:0577-68-2338 /ひだ清見観光協会

岐阜県高山市清見町三日町165/ウッドフォーラム


【糸かけ曼陀羅ワークショップ】

【糸かけ曼陀羅ワークショップ】

2021.6.12 (土) 14:00-16:00

参加費 : ¥3000+1ドリンクオーダー

定員 : 5 名

会場 : 壱之町珈琲店

予約先 : TEL / 0577-73-7099

    : MAIl / tozakikeiko@gmail.com

講師 : トザキケイコ/ 美術作家

      HP/www.tozakikeiko.com

住所 : 岐阜県飛騨市古川町壱之町1-12

 

◆糸かけ曼陀羅

曼荼羅とは、「円、本質を持つもの」。

シュタイナー教育の糸かけ曼陀羅は、素数を使ってピンに糸をかけていくと出来上がる

幾何学図形によって、美しい法則を視覚化し、その調和を体感できるツールです。

また、百を越える色とりどりのアンティークシルク糸には、カラーセラピー効果もあり。

深呼吸するように穏やかなひと時を、素敵な古民家カフェでどうぞお楽しみください。


糸かけ曼陀羅WS 第2回目 2021.5.11(火)9:00-11:00

*好評につき第2回目開催いたします*
(残席2名さまの募集です)
【糸かけ曼陀羅WS】
2021.5.11 (火) 09:00-11:00
参加費 : ¥3000+1ドリンクオーダー
定員 : 8名(残席2)
会場 : Cafe & Studio nocknock
予約先 : TEL / 0577-77-9581
    : MAIl / tozakikeiko@gmail.com
講師 :トザキケイコ/美術作家
住所 : 岐阜県高山市清見町三日町1953-11 
HP/ www.nocknockcafe.com
◆糸かけ曼陀羅
 曼荼羅とは、「円、本質を持つもの」。
シュタイナー教育の糸かけ曼陀羅は、素数を使ってピンに糸をかけていくと出来上がる幾何学図形によって、美しい法則を視覚化し、その調和を体感できるツールです。
また、百を越える色とりどりのアンティークシルク糸には、カラーセラピー効果もあり。
 深呼吸するように穏やかなひと時を、美味しい珈琲とどうぞお楽しみください。
 2回目のご参加の方にはステップアップ講座もご用意いたしますので、ご希望の場合はお申し込み時にお知らせくださいませ。

【盆會/Bon-e】

「遠野-郡上-アイスランド 異界の扉が開く時」

 全国各地、世界各地の古くからの風習には、現世とあの世をつなぐ特別な日、というものがいくつかあります。例えば一年でもっとも日が短くなる日、冬至。あの世の祖先をお迎えする日、お盆。冬至は古代ヨーロッパのゲルマン民族ではユールというお祭りが行われ、ワイルドハントという死者の霊が大挙して押し寄せる夜、というものがあり、お盆は古代中国やインドの仏教行事を発端にあの世の祖先をお迎えしてもてなす日とされています。

 肉体を持ち現世で生きる私たちにとって、あの世とこの世をつなぐ日というものは、自らの命という不思議な現象を思索するのに必要な時間なのでしょう。

 今回は【盆會/Bon-e】と題した一連の企画として、昨夏共著として出版したお盆を研究する「お盆本」に取り上げた、遠野/郡上/アイスランドの3地域の「異界とつながる風習」、その現場を撮り続けた写真家 小川周佑氏の写真展とトークイベント、そして音楽家の光崎雅代氏も迎えて3地域の民話を音楽とともに紐解く試みの朗読演奏会や、アイスランド民話を読む会も開催いたします。ぜひ御高覧くださいませ。

 

夜明けの美術学校 ともしび トザキケイコ

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【写真展】

開催期間/2021年 4月5日〜4月18日

 

【民話朗読演奏会】

開催日/4月9日(金曜日)

 

 

【アイスランド民話を読む会】

開催日/4月10日(土曜日)

 

 

【トークイベント】

「アイスランドの『お盆』を訪ねて」

開催日/4月18日(日曜日)

 

 

 

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会場/bicafe

岐阜県岐阜市弥生町10 やながせ倉庫

 

主宰/夜明けの美術学校 トザキケイコ

 

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〈夜明けの美術学校 ともしび〉

みんなの色・音・形にふれる旅 vol.02【いのちのゆくえ】※終了しました

 

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初め小さな存在として生まれ、個性豊かなあらゆる姿に成長し、おとろえやがては消えてゆく「いのち」。その息吹きをもっとも感じる春(張る)の訪れが、今年もやってきました。冬(殖ゆ)の間にたくわえたエネルギーが形になって、「いのち」はあちこちで芽生え始めています。

 

今回はクライマーから熊撃ち猟師まで20余年に及ぶ山の実践を積んできた葛西一太氏を迎え、【いのちのゆくえ】をテーマに私たちがなかなか垣間見ることのできない、自然のいのちのリアルな姿のお話し会と、氏が登山中に撮影した山の小さな写真展を開催します。

また、近年さらに枠に捉われることなく自由に、生きた音楽そのものを楽しみながら息吹きの音色を奏でるサクソフォン奏者 光崎雅代氏と、本展企画者である美術作家トザキケイコのコラボによるミニ朗読演奏会、そして小さな生き物を愛でるように作る「いのちのカケラ/ノッティングブローチWS」も企画しています。

春の足音に誘われて、いのちのゆくえを訪ねにどうぞいらしてください。

 

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●葛西一太 Kasai Itta(登山家/猟師)

1981年横浜市出身。東京でのビジネスマン時代にリーマンショックを経験し、資本主義社会への疑問から地方移住を決意。10代から続けていた本格的な登山をさらに深めるため山梨へ移住、6年前に岐阜県高山市に拠点を移す。2013年、八ヶ岳でのソロクライミング中にサバイバル登山家 服部文祥と出会い、山岳雑誌「岳人」の取材オファーを受け赤岳・天狗尾根を共に登る。氏が語った狩猟の魅力に心を動かされ狩猟免許を取得し、それまでの命を削るようなクライミングから一転、山に溢れる生態系の豊かさの探究を深める。以降も山や自然に敬意を込め、ストイックに実践を積んでいる。

   

 

 

【写真展】

開催期間/2021年 3月15日〜3月28日

 

 

【ミニ朗読演奏会】

「古のいのりのことば」

開催日/3月19日(金曜日)

 

 

【ノッティングブローチWS】

「いのちのカケラ」

※狩猟で得られた熊皮を使用

開催日/3月27日(土曜日)

 

 

【トークイベント】

「いのちのゆくえ」

開催日/3月28日(日曜日)

 

  

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会場/bicafe

岐阜県岐阜市弥生町10 やながせ倉庫

 

主宰/夜明けの美術学校 トザキケイコ

 

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【郡上で語る北欧/妖の民俗譚】

~北欧妖精民話とフィンランド古楽器ライブ~※終了しました

 

郡上には数々の昔話が今もなお語り継がれ、明宝においては「奥美濃よもやま話」として冊子にもまとめられています。

そんな物語性豊かなこの土地に、近年アイスランドの妖精信仰について取材を続けているフォトグラファー兼ライターである小川周佑氏が出会い、洋の東西を問わず民間の信仰について思索を深めていきました。

 

遥か遠い日本と北欧の民俗。

現代でも、日本では重要な祭祀においておみくじによって神意を図る伝統があり、アイスランドでは日常的に妖精の存在を信じる人や、コミュニケーションを取る人がいます。

信仰の根底にあるものは、「人知を超えた存在を信じ、その力を信じること」によって、人生の吉凶禍福を受け入れるということなのかもしれません。

 

このご縁をきっかけに【郡上で語る北欧/妖の民俗譚】と題しまして、第1部で氏の写真展示とトークイベント、第2部ではフィンランド古楽器ヨウヒッコの、日本では数少ない演奏者である服部裕気さんを招いたヨウヒッコ&ライアーのライブを開催いたします。

 

 

〈第1部 プログラム〉

北欧にある孤島の国・アイスランドでは、Huldufólk(フルドゥフォルク)と呼ばれる妖精の一種に関する伝承が古くから伝えられています。

しかし、それは日本で一般的に思い浮かべられるような「羽の生えた美しい少女のようなものが、ひらひらと空を舞っている」ような、ファンタジックなものとは全く違うものです。

そして、アイスランドにおいては21世紀の今でも「妖精が原因で道路工事が中止になり、逮捕者が出る」「妖精が実際に見え、コミュニケーションを取れる人間が存在する」「土地の登記簿に妖精の所在地が明記される」など、驚くような信仰のあり方が残っています。

今回のスピーカーである私小川は、昨年2ヶ月半、今年2週間アイスランドに滞在し、そう言った妖精信仰の現況について取材を継続しています。

今回のトークイベントでは、アイスランドの妖精Huldufólkに関して、事前知識のない方でもその概況がわかり、楽しんでいただけるようなお話をしたいと思っています。

 

●小川 周佑(フォトグラファー/ライター)

1985 年生まれ。各国の歴史的事件・文化・民俗を取材するフォトグラファー・ライター。

2015 年インド-バングラデシュの国境線変更と、それに伴い消滅した「謎の飛び地地帯」を日本人としては唯一取材。2018 年謎の妖精「Huldufólk」にまつわる事件を取材にアイスランドへ。 

 

 

〈第2部 プログラム〉

*ヨウヒッコ とライアーの古楽器ライブ*

ヨウヒッコ(jouhikko)とは

フィンランドのカレリア地方からエストニアにかけての地域を出自とする伝統的な擦弦楽器。1000年近い歴史を持つ。

箱型のボディを両膝の間に挟み、馬の毛を縒(よ)った弦を馬の毛を束ねた弓で擦る。

フィンランドの民族楽器カンテレと共に、歌やダンスの伴奏として用いられた。

近年、北欧を中心に再注目を集めている。

 

 

●服部 裕気(人文系研究者/演奏家)

10年ほどアイリッシュフィドルに傾倒した後、2016年のフィンランド滞在をきっかけにヨウヒッコに目覚める。静かに佇む一本の木になることを目指して、ヨウヒッコの伝統、及び、新たな表現を追求している。

 

 

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開催日/2019年 10月14日

第1部 16:00~17:00

第2部 17:00~18:00

 

定員/15名程度

参加費/1500円(1ドリンク+1フード付き)

※第2部のライブは投げ銭制となります

 

場所/コミュニティカフェななしんぼ(工房)

〒501-4307

岐阜県郡上市明宝二間手361

http://nanashinbo.com/

 

主宰/おかえりの旅 トザキケイコ

tozakikeiko@gmail.com

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※終了しました

 

桜とたのしむ。 桜でたのしむ。
郡上八幡から、あたらしいお花見はじまります。
  
お花見マルシェとは
桜のたのしみかたをみんなで見つめ直しながら、
いのちの豊かさをみんなで分かち合う、そんなイベントです。
たとえば、桜を食べてみたり、 飲んでみたり。 
あるいは、桜で染めてみたり、 歌ってみたり。
そんな、ちょっとあたらしい桜との関わりかたを
愛宕公園の桜に見守られながら、みんなで探してみようと思います。
  
だから、お花見マルシェのコンセプトは
「みんなにつたえる。いのちをつたえる。」
少しずつ、精いっぱい、いのちの豊かさをつたえていくつもりです。
  
これってどういうことだろう? と思われた方から、
それって少しワクワクするかも! と思われた方まで、
ぜひ一度、足を運んでみてください。
あなたと愛宕公園の春の訪れを、心よりお待ちしております。
  
郡上カンパニー「桜組」 / お花見マルシェ実行委員会
  
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*「桜といのちをつたえる」に賛同いただいた、多彩なマルシェ出店者のみなさん*
  
1.郡上八幡麦酒こぼこぼ
[クラフトビール]

2.茶屋 里庵
[桜のドリンクと甘酒、甘味]

3.ひとつもどるレシピ
[桜色おむすび&お米スイーツ]
無農薬の古代米と白米

4.石徹白地域づくり協議会
[自然体験×地域紹介×産品販売]
[アドベンチャーラリー+α]

5.郡上手しごと会議・石徹白洋品店
[桜の草木染めWS+糸紡ぎ体験]
糸紡ぎ体験は無料/予約不要

6.櫻花庵
[ひとつぼ茶会+作品販売(陶・金属)]
創作茶席(茶屋 里庵とのコラボ甘麹和菓子)
  
7.しろくま畑・星草の森
[つぼ焼きいも/絵や雑貨]
 和良発酵ガールズ
[竹塩入り漢方塩、化学調味料無添加のスープ]

8.ヤマネコドーナツ
[古代小麦と糀のドーナツ]

9.Walatté 鼻笛 Club
[鼻笛演奏+販売]

10.いそぱん
[自家製酵母パン]

11.糸CAFE & tsu_bo
[コーヒーと手描きのイラスト]

12.奥美濃カレー
[新商品!アレルギー排除の奥美濃カレーA]

13.郡上カンパニー/桜組
[桜の授業づくり紹介&桜のひと言性格診断]
  
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☆スペシャル企画☆
SAKURANOKIと一緒にうたを歌おう!
さくら合唱団、大募集!
  
お花見マルシェで結成されたバンド「SAKURANOKI」によるライブの始まりと終わりに、みんなとうたを歌う合唱曲を予定しています。
一緒に歌ってくれるのはなんと本物の「桜の木」!?
「植物の音楽装置」というものを活用しながら、桜が奏でる音に合わせて、桜をおもう。ふるさとをおもう。
そんな合唱を、みんなでチャレンジしてみませんか?
もちろん参加は無料、誰でも大歓迎です!
  
◯合唱曲目:「花は咲く」
      「ふるさと」の2曲
◯開始時間:午後2時
◯実施場所:ライブエリア
 装置協力:ダマヌール東京
  
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☆pick up marche!☆
  
郡上手しごと会議・石徹白洋品店
[桜の草木染めWS]
今年2月に剪定された愛宕公園の桜の枝を使って桜染めをします。
桜色に染まるのは、花が咲く前のこの時期だけ!
3日間じっくりと煮出した染液で、糸や布を染めてみよう
  
創作茶席 櫻花庵
[ひとつぼ茶会のご案内]
11時/13時/15時 呈茶/ 500円
各回定員2名×3組=18組まで※予約優先、こちらまで
E-mail : oukaan@gmail.com
ご予約の際は、お名前、ご希望の時間、人数をお知らせください。
  
石徹白地域づくり協議会 http://itoshiro.net/  自然体験×地域紹介×産品販売
「郡上市初開催!のアドベンチャーラリー+α」
※五感で発見!まるごと満喫!2人~5人のチームで、冒険地図を片手にポイントをゲット!なぞなぞチャレンジクイズなど桜組からの出題もあるよ~。
  
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*郡上カンパニーと桜組について*
  
『郡上カンパニー』とは、岐阜県郡上市で未来につながる事業をつくりだすために生まれた共同体です。
私たちがめざすのは、地元の人や都市部の人が、それぞれの関わり方で共創していく新しい共同体の形。
人材や知恵が循環することで地方の人たちは刺激をもらい、また都市部の人たちにもこれまでにない体験や発見がある。
そんな「循環する共同体」によって、未来につながる事業の種を育てていきます。
その一つのプロジェクトとして生まれた、愛宕公園をはじめとする桜を守り育てる「郡上の咲守」を支援する取組みが、次世代の咲守を育てる「桜と生きる授業づくりです。
全国の桜守が置かれた状況をより良いものとするため、また、桜の世話を通して子どもたちにいのちと触れ合ってもらう場をつくるため、私たち桜組は「事業づくりから授業づくり」へと発想を転換させました。
今春から郡上市内のある小学校と、この取組みを進めるべく活動をスタート。
これから様々な、「いのちと触れ合う学びの場」を創出していきます。

◯ 郡上カンパニーHP→ http://gujolife.com/ 
◯ 桜組HP→ http://atago-sakimori.sakura.ne.jp/sakuragumi
◯ 咲守の会 郡上八幡HP→ http://atago-sakimori.sakura.ne.jp/
  
  
*愛宕公園について*
  
桜組が生まれるきっかけとなった場所。
咲守の会が長年桜のお世話を続けてきました。
公園の南隅に郡上八幡城主、遠藤慶隆が植えたとされる樹齢400年の「墨染めの桜」があります。
遠くから眺めると花弁のまわりが墨を刷いたように黒く見えるところから、この名前がつけられました。
飛騨・美濃さくら33選にも選ばれ、毎年多くの人で賑わいます。
養蚕で栄えた町の憩いの場として私設動物園があった時代もあり、歴史のある公園です。
  
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*会場のご案内、お問合せ先*
住所:〒501-4222 岐阜県郡上市八幡町島谷130-1
電話:0575-67-1808 (郡上市観光連盟)
  :090-8474-5575 (お花見マルシェ実行委員)
メール:ohanamimarche@gmail.com
アクセス:長良川鉄道「郡上八幡駅」より徒歩25分
     岐阜バス高速八幡線「愛宕公園前」より徒歩1分
駐車場: 148台

 

face book イベントページ → https://www.facebook.com/events/175870709878905/


みんなの 色・音・形 にふれる旅 vol. 01 ※終了しました

私たちのなかに眠っている 個性豊かな「色・音・形」
絵を描かなくても 音楽を奏でなくても 
詩を書かなくても 何も作らなくても
私たちのなかには みんな違う「色・音・形」がある
それは私たちの大切な個性 しずかにひかる宝物

三月二十一日、春のはじまりに、ささやかなお祭りを開きます。
菜食のおいしいごはんをみんなで食べたら、
おじいちゃんおばあちゃんの楽しい絵にかこまれて、
不思議な音色の古楽器と一緒に歌おう。
みんなの宝物のカケラを持ちよって、大きなひとつの宝物にしよう。
じょうず、とか、へた、とか、本当はそんなものはない。
そこにあるのはただ、「たったひとつの宝物」の私たち。


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3/21 (wed)
菜食ごはん+小さな演奏会
体に優しい食材を使った創作ランチ。
静けさを聴く楽器 ライアーと、
北欧の古楽器 ヨウヒッコ。
みんなの音のかけらで即興音楽も。

菜食ごはん  12:30-13:30
小さな演奏会 14:00−16:00
定員20名 参加費/2000円*要予約


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3/25 (sun)
糸かけ曼荼羅WS「創作」

数字の不思議さと美しさを体験する
糸かけ曼荼羅。10 or 15cm 角の板に
自由な創作で糸かけをします。

1回目 10:00-12:00
2回目 14:00−16:00
各回定員4名 参加費/3000円
ご予約をオススメします↓ 
tozakikeiko@gmail.com 


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3/21(wed)-3/25(sun)
おじいちゃん
おばあちゃんの絵手紙展

ゆっくりのんびり、こつこつと。
おじいちゃんおばあちゃんたちが
描きためた絵手紙と、ちぎり絵の
展覧会です。
味わい深い作品をぜひご覧下さい。

開廊時間 10:00−18:00


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トザキケイコ
岐阜県在住の現代美術作家。愛知県立芸術大学、デザイン科卒。
代表作は自然物を使った箱庭作品。近年では糸かけ曼荼羅やヒンメリも取りいれて
制作を行う。2017年より芸術を通しそれぞれの個性を輝かせる場をつくる活動として
「夜明けの美術学校ともしび」を主宰。
yoakeno-tomoshibi.jimdo.com

小島由佳
愛知県在住の料理家。長年演劇の世界に身を置くも、自身の病をきっかけとして、
食べること、食べるものに関心を持ち始める。
独創性あふれる創作料理が得意で、酵母や有機素材で体が喜ぶ料理に定評がある。

服部裕規
大学に籍を置き、対話を通して現実を書き換えていく「協働するナラティヴ」に
ついて研究する傍ら、フィドルやブズーキなどを演奏する音楽家の一面をあわせ持つ。
最近北欧の古楽器ヨウヒッコを手にいれ、今回飛びいりで参加することに。


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土川商店 場所かさじゅう
岐阜県揖斐群池田町宮地930
tel/0585-45-2120

第39回 草の根交流文化サロンin SEINO
主催/草の根交流文化サロンin SEINO 実行委員会
後援/池田町教育委員会 文化プロデュースSEINO
協力/ぎふ草の根交流サロン

 

※このイベントは終了しました

 


天使のライアー&瞑想の糸かけ曼荼羅
「いま、ここ、わたしへ、還る旅」 ※終了しました
 
シュタイナー教育において心と体と魂を癒す「治療」を目的として考案されたヒーリングライアー。
自然と同じ432Hzに調律されたキラキラと清らかに澄んだ音色は、心の真ん中に心地よく響きわたります。
同じくシュタイナーにおいて素数を「体験」する学びとして生まれた糸かけ曼荼羅。
100色のアンティーク糸と共に今の自分へ向き合う瞑想は、やがて美しい模様となって目の前に立ち現れます。
円だけではなく花型や多角形などのアレンジも美しいです
 
いま、ここ、わたしへと還る、癒しと瞑想のひととき。
ぜひご一緒にいかがですか?
 
 
【日時】
2月18日
 
(ライアーの部)
10:30 - 11:30
 
(糸かけ曼荼羅の部)
12:30 - 15:00
 
【会場】
レンタルスペースなないろ
〒444-0114 愛知県額田郡幸田町幸田大字横落字郷前82
 
【参加費】
ライアーの部/2500円
糸かけ曼荼羅の部/3000円
 
【お申し込み方法】
イベントページにて参加表明
→メッセンジャーにて最終確認メールを送信します
→予約確定
 
もしくは、こちらのアドレスに直接ご連絡ください。
tozakikeiko@gmail.com

 

※このイベントは終了しました

 


Merry X'mas Party 「一粒のちいさな たからもの」※終了しました
  
過去と未来をつなぐ、ちいさなたからもの。
誰にでも、その人だけの「たからもの」があって、それを分かち合うことでみんなの「たからもの」が増えていく。
今年の12/22は「冬至」、夜が一番ながい1日であり、冬至祭りが起源である本来のクリスマスの日です。
太陽が新しく生まれ変わるこの夜に、アート+歌+ごはん+スイーツの盛りだくさんで、一緒にお祝いしませんか?
「一粒のちいさな たからもの」を、みんなで持ち寄って。
  
○地元産の食材を使ったオーガニック料理、
○豪華創作スイーツ
○クリスマスライブ
○ファンタジックなアート展示
  
2017.12.22 (FRY)
open 19:30
start 20:00
charge ¥3,500
capacity 20名

CAST
ART--------波多野友香
FOOD-----小島由佳
SWEETS--空想喫茶アキ
LIVE-------国枝雅代、トザキケイコ

  
bicafe
岐阜市弥生町10やながせ倉庫202
※名鉄岐阜駅から879m、徒歩10分
電話予約はこちらまで↓
090-3308-6309 ビッカフェ堀江

※このイベントは終了しました

 

 


糸かけ曼荼羅ワークショップ「円相」

画像はイメージです

 

トザキケイコsolo exhibition 

2017.9.2-(土)-9.10(日) OPEN 10:00-17:00

 

土川商店 場所かさじゅう

揖斐郡池田町宮地930

tel: 0585-45-2120

 

○9/3(日) アーティストトーク+交流会

1部 アーティストトーク 18:00-19:00 定員50名/無料

2部 交流会       19:00-20:30 定員30名/食事付1200円

※要予約 8/28(月)までに土川商店までお申し込み下さい

 

○9/3(日). 9/6(水). 9/10(日) 糸かけ曼荼羅ワークショップ「円相」

シュタイナー教育で数字の美しさを体験する学習法、糸かけ曼荼羅。

今回は作家独自の手法で、10cm角の飾り板にご自分のフリーハンドの「円相」を用い糸かけしていきます。

円と精神世界の不思議なつながりを味わいましょう。

10:00-12:00 14:00-16:00 各回定員6名/3500円(材料費込)

ご予約はこちらまで tozakikeiko@gmail.com

このイベントは終了しました

 


*夏休み特別企画* 夜明けの美術学校ともしび×空想喫茶あき

 

「糸かけ曼荼羅とサマースイーツ」

夏休みの自由研究にも使える、シュタイナー教育の糸かけ曼荼羅。
数字の美しさを色と形で体験できます。
上質な100色以上のアンティーク絹糸を使い、今の自分を映す色たちで不思議な曼荼羅を制作します。
制作後には、人気カフェのサマースイーツとドリンクで、身も心もリフレッシュ!

①12:00-14:30 ※満席
②15:00-17:30 ※残席3
定員/各回7名
料金/大人3700円、子ども2700円(材料費+スイーツ/ドリンク込)
※対象年齢10歳以上。
※自閉症などのお子さんとお母さんは半額割引 (糸かけ曼荼羅1セット /スイーツ2人分)
※画像のスイーツはイメージです。当日は1人1皿ご用意いたします。

◎32本の基本曼荼羅を体験された方は、ステップアップやアレンジ曼荼羅なども選んでいただけます。
お気軽にお問い合わせ下さい。

 

場所/Wakka 愛知県日進市藤島町長塚75-1018

日程/2017年8月20日

 

お問合せ/tozakikeiko@gmail.com

 

 ※このイベントは終了しました

 


bicafe + 夜明けの美術学校 ともしび

 

中林万里子 展 「Amazigh 陽の沈むマグリブ」

2017.7.9(sun)-7.17(mon) @bicafe

 

北アフリカには 「陽が沈む国」という意味を持つ、美しいマグリブ諸国があります。

そこに生きるアマーズィーグ(Amazigh)の人々は、「高貴な人、自由の民」の意。

「何処までも続く褐色のカスバの街並み。自然の恵みを受け、豊かに実るアーモンド、オリーブ、葡萄にイチヂク、そして豊富なスパイス。それらへ感謝の念を忘れることはない。薔薇の季節の香りは甘く、女性の身を隠す衣装もより華やいでみえる。何処からともなく聴こえてくる歌にリズム、そしてダンス。自由を愛し、生きるために生きる人々。」

都市から離れたのどかな田舎で、昔ながらの暮らしを営む彼らを、優しい視点で描く中林万里子さん。

日本から遠く離れたアフリカの国々、陽の沈むマグリブ諸国。 陽が昇る国から、陽が沈む国に思いを馳せて。

 

bicafe summer party 「陽の沈むマグリブ」

2017.7.17(mon)

open 17:30

start 18:00

capa 20名 ※満席となりました

¥3,000

 

spring party「はじまりの日」につづく、summer party「陽の沈むマグリブ」。

アートと歌と、ごはんにスイーツ、そしてお花。スパイス香る異国情緒を味わいませんか?

 

アート展/中林万里子

空想喫茶/うつぼあき

異国アレンジ料理/小島由佳

ノンアル夏カクテル/カプセル怪獣

歌と演奏/Sio、トザキケイコ

夏のミニブーケ/奥村知子

 

 

ご予約はこちら

090-3308-6309

ビッカフェ

岐阜県岐阜市弥生町10やながせ倉庫202

 

 

 ※このイベントは終了しました