「夜明けの美術学校 ともしび」とは、現代美術作家トザキケイコが主宰する活動です。

 

 

石に絵を描くこと、葉っぱを結ぶこと、雲の流れと一緒に歩くこと、虫の呼吸を見つめること…。

真っ赤に燃え立つ大きな夕陽。深みを増した空には遙かかなたの星々が光をとりもどしてゆく。

半分明るく、半分暗い、そのはざまで、小さな私の体は境界線を失い、静かに世界とひとつになってゆく。

 

私はひとりでいるにもかかわらず、誰かと、何かと、へその緒でつながっていた。

言葉にしがたい安心感、穏やかな充足感…。

 

こうした子どもの頃に体験した「自然と遊ぶことの幸福感」は、自然現象の背後には神さまがデザインされた完璧で美しい法則が潜んでいることに気づく、大きなたからものとなりました。

この美しい法則は私たちの中にも静かに存在していて、あらゆる出来事や現象を通して私たちをあるがままの本来の姿に還るよう導いているのだと感じています。

 

 

私に必要なものはすべて私の中にあり、あなたにとって必要なものはすべてあなたの中にある。

だから、誰かに与えてもらうことも、教えてもらうこともできません。

美しい法則を体験できる美術を通して、個性や感性や肉体を使い、それぞれの一番心地よいやり方で、自分と向き合ってゆく。

そんな場づくりをしてゆきたいと思っています。 



トザキケイコ 糸かけ曼荼羅 レッスン ワークショップ
トザキケイコ 糸かけ曼荼羅 レッスン ワークショップ
トザキケイコ 糸かけ曼荼羅 レッスン ワークショップ

【CAFEでのWS】

2021年6月7月に岐阜県高山市、飛騨市のカフェにてWS開催決定。

詳しくはイベントでご確認ください。

 

 

 

【アトリエ教室】

岐阜県高山市の自宅アトリエで開講しています。

詳しくはこちらをご覧ください。
ご希望に合わせてグループレッスン、プライベートレッスンも承ります。

お気軽にお問合せください。


糸かけ曼荼羅レッスン

数のうつくしさを体験できる糸かけ曼荼羅を制作します

 

曼荼羅とは、「円、本質を持つもの」と解釈され、円の中心は仏の視点を表現しています。

数を使ってピンに糸をかけてゆくと、不思議な幾何学模様の曼荼羅ができあがり、目に見えない法則を視覚化することで、そのうつくしさや調和を体感できます。

また、糸かけで手指を細かく使ったり数字を数えることに集中するため、脳の機能をバランス良く刺激し、心地よい疲れとともにストレス解消効果も見込めます。

やり方を覚えれば、様々な展開も楽しめる糸かけ曼荼羅。

ART を作る喜びを、ご一緒に。

 

場所は心地よい自然豊かな小さなアトリエ。

冬には雪をいただく山並みが見え、夏は爽やかな風がそよぎます。

深呼吸するように穏やかな、リラックスタイムを味わってください。

 

 

◆糸かけ曼陀羅クラス「糸かけの基本と創造」

・基本コース/基本32,64,128本と、ヴェシカ・パイシス(二重円)

・創造コース/花形、多角形、小箱(orブローチ)、金星と地球の花曼陀羅、星々の糸かけ

糸/100色を越えるアンティークシルク糸

板/無垢材

ピン/真鍮の飾り釘

 

〈開講日時〉※展覧会期間中は開講日が流動的になります、ご了承ください

第1火曜日、第1土曜日 第3火曜日、第3土曜日

AM9:00-11:00 PM14:00-16:00

少人数、予約制

 

〈受講料〉

3000円/1回

 

       

その他にもご希望がございましたらお気軽にご相談ください。

 

    

お問合せはこちらまで tozakikeiko@gmail.com

宇宙時計曼荼羅